複合機とクラウドストレージの連携を容易にする中小企業向け新サービスを提供、初期導入・管理の負荷がなくPCレスで手軽に印刷やスキャンが可能

複合機とクラウドストレージの連携を容易にする中小企業向け新サービスを提供、初期導入・管理の負荷がなくPCレスで手軽に印刷やスキャンが可能

2024年9月9日
キヤノンは、オフィス向け複合機「imageRUNNER ADVANCE※1」および「imageRUNNER ADVANCE DX」シリーズの機能を拡張し、さまざまなクラウドストレージ※2と連携した印刷やスキャンを可能にする中小企業向けの新サービス“Cloud Connector(クラウドコネクター)”を、2024年9月17日に提供開始します。

業務効率化のためにクラウドサービスを利用する企業は年々増加しており、企業全体の8割に近づいています※3。
データの保存や共有を目的に利用するケースがそのうち7割と最も多く※3、場所を問わず保存先にアクセスし、データを参照できる利便性が幅広い業種で求められています。
一方、クラウドに保存したデータの印刷や、クラウドへのスキャンデータの送信などを行う際にはPCを操作する必要があり、複合機との連携には手間がかかっていました。
また、中小企業の中には、設定の難しさやコストの問題から、クラウドを活用したソリューションの導入が進まないという課題を抱える企業もあります。
新サービス“Cloud Connector”では、キヤノンの複合機と各種クラウドストレージの接続をユーザーが簡単に設定でき、PCレスで直接印刷・スキャン送信することができます。
専門知識を有するIT管理者のいない中小企業などにおいても、クラウドを活用した情報共有を促進し、生産性向上に貢献します。